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19日の米国株 [米国市場]

19日の米株式相場は続伸。
中国株下落を受けて朝方は軟調に推移したが、その後エネルギー株や医薬品株を中心に上昇に転じた。

石油生産会社のオクシデンタル・ペトロリアムとマーフィー・オイルがエネルギー株の上昇を主導した。
原油相場が2カ月ぶり高値に乗せたことが背景。
米エネルギー省が発表した週間統計で、原油在庫が約1年ぶりの大幅減少を記録した。

製薬大手メルクはダウ工業株30種平均構成銘柄で上昇率トップ。
同社が特許を持つぜんそく治療薬の後発薬をめぐり、米連邦地裁判事はイスラエルのテバ・ファーマスーティカル・インダストリーズに対し、製造差し止めを言い渡した。
同業のファイザーも値上がり。

S&P500種株価指数は前日比0.7%高の996.46。
ダウ工業株30種平均は同61.22ドル(0.7%)上昇の9279.16ドルで終了した。
ニューヨーク証券取引所(NYSE)の騰落比率は2対1。


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