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損切りは素早く [豆知識]


「損切りは素早く」とは

相場格言の一つ。

損切りの決断に迷っているうちに、損が大きくなり資金が減るということにならないように、損切りする時は一刻も早くという格言です。

どうやって損切りラインを決めていけばいいのでしょう。

方法は大きくわけて3つあります。

<損切りラインの決め方、3つの視点>

・金額で決める

買ってから、いくら含み損になったら売るというように、具体的な金額を決めておくという方法です。

たとえば、3万円の含み損担ったら損切りをするというように。

最初から売るラインが決まっているので、心理的には楽に損切りができるようになります。

・パーセンテージで決める

たとえば、10%下がったら売るというように、具体的な金額ではなく、あくまで割合で考える方法です。

この場合、買った株の値動きの大きさにも左右されてくるので注意が必要です。

・チャートで決める

最後は、一種のテクニカル分析です。

チャートを見たときに、前回の安値を意識する人はけっこう多く、そこが下支えになることも多々あります。

損切りをすること自体も大切ですが、その前にタイミングを決めておくことはとても大切なことです。

ただ、ここで決めたことが絶対的なものではなくて、場合によってはもっと早い段階で損切りをしなけらばならないこともあります。

相場を見ながら、臨機応変に対応すること。

これが、自分を守る方法でもありますね。





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