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18日の東京市場・前場 [東京市場]

18日の東京市場・前場で日経平均は続伸。

外為市場での円高一服感が好材料となり、序盤から買いが先行。

内需株や輸出株に対する欧州勢のバスケット買いが観測され主力株中心に幅広く物色されたほか、先物への買い戻しも指摘され、堅調な展開となった。

ヘッジファンドによるポジション整理の売りが一巡し、日経平均の下値は堅いとの見方が広がりつつあるという。

東証1部騰落数は、値上がり1238銘柄に対し値下がり275銘柄、変わらずが 138銘柄だった。

東証1部売買代金は5600億円。

17日のニューヨーク外為市場では、東芝によるスイスのランディス・ギア社買収が近いとの見方や、武田薬品工業がスイスの製薬会社ナイコメッドの買収に向け協議をしているとのニュースが円の弱材料となり、円が主要通貨に対して下落。

東京株式市場では、円高一服感を支援材料に主力株中心に買いが広がったほか、先物への買い戻しも入り、日経平均は堅調な展開となった。

前日の日経平均株価が心理的節目である9500円を割り込まなかったことで下値の堅さが意識されたほか、自動車関連や電子部品などでのサプライチェーン復旧といった現場の力の強さにも再び注目が集まっていると指摘されている。

個別銘柄では、みずほフィナンシャルグループが4日ぶりに反発した。

傘下のみずほ銀行とみずほコーポレート銀行の合併が検討されていることを、複数の関係筋が明らかにしている。





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