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ニューヨーク外為市場 [為替情報]

7日のニューヨーク外国為替市場ではユーロが対ドルでもみ合い。

朝方は下げていたが、欧州首脳が域内債務危機の解決につながる対策で合意に達することができるとの楽観を背景に下げを埋めた。

主要20カ国・地域(G20)が国際通貨基金(IMF)を通じて欧州向けに6000億ドル規模の融資プログラムを検討しているとの日本経済新聞(電子版)の報道を手掛かりに、ユーロは上昇する場面もあった。

欧州中央銀行(ECB)は、8日の政策委員会で利下げを決定すると予想されている。

8-9日にはブリュッセルで欧州連合(EU)首脳会議が開かれる。

オーストラリア・ドルは上昇。

同国の第3四半期国内総生産(GDP)がエコノミスト予想以上に増加したことが好感された。

ニューヨーク時間午後04時02分現在、ユーロは対ドルで前日比ほぼ変わらずの1ユーロ=1.3405ドル。

一時は0.4%安まで下落した。

ユーロは円に対して0.1%安の1ユーロ=104円11銭。

円はドルに対して0.1%高の1ドル=77円67銭となっている。





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