IPOラッシュ [IPO情報]
1年で最大のIPOラッシュが先週から始まった。
序盤戦となるらしく2社がJASDAQスタンダードに上場し、ともに初値は公開価格を上回った。
特に婚活サービスのIBJは公開価格を8割上回る初値。
一方、テクノスジャパンは2割にとどまったが、ザラ場では非常に強い動きとなった。
10月のIPOでは初値上昇率が1割にとどまったありがとうサービスが高騰しており、安く寄り付けばザラ場が強くなるが、高く寄り付けば弱くなる構図が鮮明となっている。
テクノスJの動きに刺激され、2日目は弱含んでいたIBJも急速に戻したが、初値直後に付けた高値は奪還できていない。
直近上場株ではジーンテクノサイエンスも急反発したが、公開価格まで戻していたタイミングだった。
今週12月第2週からは同日上場が連続する。
唯一1社上場となる14日のチムニーも、公開規模は100億円を超える大型案件とあって需給面で気が抜けないことには変わりない。
しかし、資金分散によって初値が抑えられれば、セカンダリーでは一転して有利となるのかどうかは興味深いところだ。
次々と新顔が登場すると直近上場株はすぐに劣化してしまう恐れがある。
半面、刺激材料としてにぎわう要因になることも。
選挙前で大型株の身動きが取りづらくなるなか、IPO株は有利との見方もある。
需給緩和要因と資金流入期待。
IPOラッシュの本格化で難しい局面に入る。
序盤戦となるらしく2社がJASDAQスタンダードに上場し、ともに初値は公開価格を上回った。
特に婚活サービスのIBJは公開価格を8割上回る初値。
一方、テクノスジャパンは2割にとどまったが、ザラ場では非常に強い動きとなった。
10月のIPOでは初値上昇率が1割にとどまったありがとうサービスが高騰しており、安く寄り付けばザラ場が強くなるが、高く寄り付けば弱くなる構図が鮮明となっている。
テクノスJの動きに刺激され、2日目は弱含んでいたIBJも急速に戻したが、初値直後に付けた高値は奪還できていない。
直近上場株ではジーンテクノサイエンスも急反発したが、公開価格まで戻していたタイミングだった。
今週12月第2週からは同日上場が連続する。
唯一1社上場となる14日のチムニーも、公開規模は100億円を超える大型案件とあって需給面で気が抜けないことには変わりない。
しかし、資金分散によって初値が抑えられれば、セカンダリーでは一転して有利となるのかどうかは興味深いところだ。
次々と新顔が登場すると直近上場株はすぐに劣化してしまう恐れがある。
半面、刺激材料としてにぎわう要因になることも。
選挙前で大型株の身動きが取りづらくなるなか、IPO株は有利との見方もある。
需給緩和要因と資金流入期待。
IPOラッシュの本格化で難しい局面に入る。
いつも訪問ありがとうございます。
by pandan (2012-12-13 07:24)