31日の東京市場 [東京市場]
31日の東京株式相場は3日続伸。
好決算が評価された三井住友フィナンシャルグループを中心に、3大銀行株がTOPIXの上昇寄与度上位 を占めた。
好業績観測の広がった王子ホールディングスなどパルプ・紙株のほか、鉄鋼や海運、証券株も買われ、相対的に景気敏感業種が高い。
TOPIXの終値は前日比5.58ポイント(0.6%)高の940.25、日経平均株価 は24.71円(0.2%)高の10,1138.66円と、ともに連日で昨年来高値を更新。
東証1部の売買高は概算で37億4892万株、売買代金は2兆2788億円、値上がり銘柄数は838、値下がり734。
国内新興市場は、ジャスダック指数 が0.9%高の64.65と続伸、東証マザーズ指数が0.5%安の531.65と3日続落。
前日発表の米国経済指標は強弱まちまちの内容で、2012年10-12月期(第4四半期)の実質国内総生産(GDP)速報値は、年率で前期比0.1%減と09年第3四半期以降で初のマイナスとなる半面、ADPリサーチ・インスティテュートによると、1月の米民間部門の雇用者数は前月比で19万2000人増と、昨年2月以来で最大の伸びを示した。
明確な手掛かり材料に乏しい中、きょうの日本株は朝方から方向感に乏しい展開。
為替市場で円がやや強含み、売り優勢となった午後に日経平均は一時100円以上安くなる場面もあったが、デフレ脱却を目指す政府の政策期待を背景にした日本株買いの勢いは続き、取引終盤にプラス圏に再浮上。
TOPIXもきょうの高値圏での推移となった。
東証1部33業種では海運、鉄鋼、パルプ・紙、証券・商品先物取引、銀行、情報・通信、非鉄金属、卸売など24業種が上昇。
鉄鋼では、きょう午後に13年3月期末に1株当たり15円の配当を実施する、と発表したJEFホールディングスが上昇。
上期は無配だった。
銀行では、12年4-12月期の連結純利益が市場予想を上回った三井住友Fを筆頭に、三菱UFJフィナンシャル・グループ、みずほフィナンシャルグループの3大銀行株がTOPIXの押し上げ寄与度 上位3位を独占。
紙パは、12年10-12月期の営業利益が前年同期を2割程度上回ったようだ、と31日付の日本経済新聞朝刊で報じられた王子ホールディングスが上げた。
そのほか、12年10-12月期決算に関し、クレディ・スイス証券が印象はポジティブとしたスタートトゥデイはストップ高。
これらに対し、33業種ではその他製品、建設、保険、食料品など9業種が下落。
その他製品では、昨年11月に投入した据え置き型ゲーム機「Wii(ウィー)U」の販売が年初から失速し、13年3月期の連結営業利益が黒字予想から一転、2期連続の赤字になる任天堂が大幅続落した。
きょう午後に発表した第3四半期累計の営業利益が、通期予想の半分に届かなかった東芝プラントシステムも急落。
好決算が評価された三井住友フィナンシャルグループを中心に、3大銀行株がTOPIXの上昇寄与度上位 を占めた。
好業績観測の広がった王子ホールディングスなどパルプ・紙株のほか、鉄鋼や海運、証券株も買われ、相対的に景気敏感業種が高い。
TOPIXの終値は前日比5.58ポイント(0.6%)高の940.25、日経平均株価 は24.71円(0.2%)高の10,1138.66円と、ともに連日で昨年来高値を更新。
東証1部の売買高は概算で37億4892万株、売買代金は2兆2788億円、値上がり銘柄数は838、値下がり734。
国内新興市場は、ジャスダック指数 が0.9%高の64.65と続伸、東証マザーズ指数が0.5%安の531.65と3日続落。
前日発表の米国経済指標は強弱まちまちの内容で、2012年10-12月期(第4四半期)の実質国内総生産(GDP)速報値は、年率で前期比0.1%減と09年第3四半期以降で初のマイナスとなる半面、ADPリサーチ・インスティテュートによると、1月の米民間部門の雇用者数は前月比で19万2000人増と、昨年2月以来で最大の伸びを示した。
明確な手掛かり材料に乏しい中、きょうの日本株は朝方から方向感に乏しい展開。
為替市場で円がやや強含み、売り優勢となった午後に日経平均は一時100円以上安くなる場面もあったが、デフレ脱却を目指す政府の政策期待を背景にした日本株買いの勢いは続き、取引終盤にプラス圏に再浮上。
TOPIXもきょうの高値圏での推移となった。
東証1部33業種では海運、鉄鋼、パルプ・紙、証券・商品先物取引、銀行、情報・通信、非鉄金属、卸売など24業種が上昇。
鉄鋼では、きょう午後に13年3月期末に1株当たり15円の配当を実施する、と発表したJEFホールディングスが上昇。
上期は無配だった。
銀行では、12年4-12月期の連結純利益が市場予想を上回った三井住友Fを筆頭に、三菱UFJフィナンシャル・グループ、みずほフィナンシャルグループの3大銀行株がTOPIXの押し上げ寄与度 上位3位を独占。
紙パは、12年10-12月期の営業利益が前年同期を2割程度上回ったようだ、と31日付の日本経済新聞朝刊で報じられた王子ホールディングスが上げた。
そのほか、12年10-12月期決算に関し、クレディ・スイス証券が印象はポジティブとしたスタートトゥデイはストップ高。
これらに対し、33業種ではその他製品、建設、保険、食料品など9業種が下落。
その他製品では、昨年11月に投入した据え置き型ゲーム機「Wii(ウィー)U」の販売が年初から失速し、13年3月期の連結営業利益が黒字予想から一転、2期連続の赤字になる任天堂が大幅続落した。
きょう午後に発表した第3四半期累計の営業利益が、通期予想の半分に届かなかった東芝プラントシステムも急落。
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by ぐるなびアフィリエイト運営事務局 (2013-02-01 17:38)