どのような結果が出るのか [IPO情報]
3月案件のIPOが承認され始め、先週は3銘柄が発表された。
近年は毎年上場候補に挙がっていたオイシックスもついに承認に至った。
3月はこうした万年候補の承認が複数見込まれており、今週はさらに承認が本格化する見通しだ。
相場環境が目に見えてよくなったことで、上場意欲は高まっているようだ。
一方、今週からはいよいよIPOが再開される。
今年は一足先にREITの上場が6日にあったが、コンフォリア・レジデンシャルは利回り商品で、しかも住居系にもかかわらず、上昇率は2桁に達した。
その後も堅調に推移しており、投資心理は改善されている。
第1号となるのは創薬ベンチャーのメドレックス。
例によって今期は赤字拡大の見通しだ。
しかし、昨年の山中伸弥教授のノーベル賞受賞決定に端を発したバイオ相場は、年明けからさらに本格化。
新興市場の売買代金は急増し、昨夏まで誰も見向きもしなかったセクターは、今や一番人気に躍り出た。
ただ、あいにくバイオ相場は既に落ち着いてしまっており、遅れて登場する同社への反応が注目される。
かえってナノキャリア、タカラバイオで遊んでいた資金が、なだれ込んでくるというシナリオもありそうだ。
全般的に相場回復に伴いIPOへの注目も増している。
ただ、それが初値買いにつながらなければ、上昇率には寄与しない。
幸い昨年の上場株はセカンダリーが良好なものが多い。
絶好の環境下ともいえ、スタートダッシュに期待が持てるが、フタを開けてみるまで分からないのが相場。
今のところ3銘柄への見方は弱気なものはないものの、割れているのが現状だ。
3連休明けの週にはどのような結果が出るのか。
近年は毎年上場候補に挙がっていたオイシックスもついに承認に至った。
3月はこうした万年候補の承認が複数見込まれており、今週はさらに承認が本格化する見通しだ。
相場環境が目に見えてよくなったことで、上場意欲は高まっているようだ。
一方、今週からはいよいよIPOが再開される。
今年は一足先にREITの上場が6日にあったが、コンフォリア・レジデンシャルは利回り商品で、しかも住居系にもかかわらず、上昇率は2桁に達した。
その後も堅調に推移しており、投資心理は改善されている。
第1号となるのは創薬ベンチャーのメドレックス。
例によって今期は赤字拡大の見通しだ。
しかし、昨年の山中伸弥教授のノーベル賞受賞決定に端を発したバイオ相場は、年明けからさらに本格化。
新興市場の売買代金は急増し、昨夏まで誰も見向きもしなかったセクターは、今や一番人気に躍り出た。
ただ、あいにくバイオ相場は既に落ち着いてしまっており、遅れて登場する同社への反応が注目される。
かえってナノキャリア、タカラバイオで遊んでいた資金が、なだれ込んでくるというシナリオもありそうだ。
全般的に相場回復に伴いIPOへの注目も増している。
ただ、それが初値買いにつながらなければ、上昇率には寄与しない。
幸い昨年の上場株はセカンダリーが良好なものが多い。
絶好の環境下ともいえ、スタートダッシュに期待が持てるが、フタを開けてみるまで分からないのが相場。
今のところ3銘柄への見方は弱気なものはないものの、割れているのが現状だ。
3連休明けの週にはどのような結果が出るのか。
先日は温かいお言葉、本当にありがとうございました<m(__)m>
by まー坊 (2013-02-11 10:27)