13年IPO始まる [IPO情報]
2013年のIPOは軒並み高騰して火ぶたを切った。
第1号のメドレックスがいきなり初日大幅買い越しのまま初値付かず。
次の日に続けて買取王国とビューティーガレージが上場したが、そろって高い初値を付けた。
年末に相次ぎ高騰したIPOの流れは、1カ月半の空白期間をへてさらに強まり、直近10銘柄の初値騰落率の中央値は9割近くにまで上昇した。
3銘柄は初値が付いた後も強い動きとなり、需給が一番軽い買取王国の浮動株は全て買い取られ、ストップ高するや否や他の2銘柄にも波及した。
極めつけは2銘柄との同日上場になったREITの日本プロロジスリート。
REIT(不動産投資信託)は利回り商品のため、かつてのIPOバブルの頃でさえ初値は上下1桁台の騰落率というのが定番だった。
しかし、6日に上場したコンフォリア・レジデンシャルの上昇率は2桁台に乗せ、プロロジスは3割近くも上昇して始まった。
後者は外資系の運用会社による設定のため、「海外投資家が買った」との解説があったが、さすがにこれはやり過ぎ。
ほぼ初値天井となった。
REITは規模も大きいことが多く、需給的にも決して軽くはない。
一方、足元では3月上場の銘柄が次々と承認されており、今週だけで5銘柄が追加された。
これで来月は8銘柄になった。
うち4銘柄は本則市場で規模もそれなりだ。
年度末は本則市場への上場が増えるため、もともと大型化しやすい傾向があるが、市場の資金吸収能力が増していると主幹事側も強気になり始めたか。
第1号のメドレックスがいきなり初日大幅買い越しのまま初値付かず。
次の日に続けて買取王国とビューティーガレージが上場したが、そろって高い初値を付けた。
年末に相次ぎ高騰したIPOの流れは、1カ月半の空白期間をへてさらに強まり、直近10銘柄の初値騰落率の中央値は9割近くにまで上昇した。
3銘柄は初値が付いた後も強い動きとなり、需給が一番軽い買取王国の浮動株は全て買い取られ、ストップ高するや否や他の2銘柄にも波及した。
極めつけは2銘柄との同日上場になったREITの日本プロロジスリート。
REIT(不動産投資信託)は利回り商品のため、かつてのIPOバブルの頃でさえ初値は上下1桁台の騰落率というのが定番だった。
しかし、6日に上場したコンフォリア・レジデンシャルの上昇率は2桁台に乗せ、プロロジスは3割近くも上昇して始まった。
後者は外資系の運用会社による設定のため、「海外投資家が買った」との解説があったが、さすがにこれはやり過ぎ。
ほぼ初値天井となった。
REITは規模も大きいことが多く、需給的にも決して軽くはない。
一方、足元では3月上場の銘柄が次々と承認されており、今週だけで5銘柄が追加された。
これで来月は8銘柄になった。
うち4銘柄は本則市場で規模もそれなりだ。
年度末は本則市場への上場が増えるため、もともと大型化しやすい傾向があるが、市場の資金吸収能力が増していると主幹事側も強気になり始めたか。
2013-02-17 00:00
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