25日の東京市場 [東京市場]
25日の東京株式相場は小幅反発。
朝方発表された10月の貿易統計が改善したことを好感し、トヨタ自動車など自動車株を中心に輸出関連が買い戻された。
景気変動の影響を受けにくいディフェンシブ業種は終日堅調で、電気・ガスや陸運、医薬品、食品株が高い。
日経平均株価の終値は前日比40.06円(0.4%)高の9441.64円。
朝方に9366円まで下げる場面があったが、投資家の長期売買コストを表す200移動平均線(9357円)目前で踏ん張る格好となった。
東証1部の33業種別指数では、輸送用機器が1.8%高と値上がり率トップ。
東証1部の騰落レシオ(25日移動平均)は売られ過ぎの目安とされる70%を下回っていたほか、平均PBR(株価純資産倍率)も1倍に接近。
朝方発表された10月の貿易統計が改善したことを好感し、トヨタ自動車など自動車株を中心に輸出関連が買い戻された。
景気変動の影響を受けにくいディフェンシブ業種は終日堅調で、電気・ガスや陸運、医薬品、食品株が高い。
日経平均株価の終値は前日比40.06円(0.4%)高の9441.64円。
朝方に9366円まで下げる場面があったが、投資家の長期売買コストを表す200移動平均線(9357円)目前で踏ん張る格好となった。
TOPIXは同4.07ポイント(0.5%)高の833.29。
財務省が25日発表した10月の貿易統計速報(通関ベース)によると、輸出額は前年同月比23.2%減の5兆3089億円と13カ月連続のマイナスとなったが、減少率は前月(同30.6%減)に比べ縮小した。
輸入額は同35.6%減の4兆5018億円と12カ月連続の減少。
この結果、貿易収支(原数値)は8071億円の黒字となった。
東証1部の33業種別指数では、輸送用機器が1.8%高と値上がり率トップ。
東証1部の騰落レシオ(25日移動平均)は売られ過ぎの目安とされる70%を下回っていたほか、平均PBR(株価純資産倍率)も1倍に接近。
各種投資指標は目先反発の可能性を示唆していた。
2009-11-25 17:26
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