8日の東京市場 [東京市場]
8日の東京株式相場は連騰
日経平均株価、TOPIXとも約1カ月半ぶりの高値水準を回復。
日米で景気改善を示す統計が発表されたほか、為替の円安進行も支援材料となり、自動車や電機、精密機器など輸出関連株が上昇。
鉄鋼や海運、商社といった世界景気に敏感な業種が総じて買われた。
日経平均株価の終値は前週末比216.96円(2.1%)高の1万0585.92円と、1月22日以来の高値水準。
今日の高値で引けたTOPIXは同16.50ポイント(1.8%)高の927.31と、同25日来の水準を回復。
東証1部33業種は、空運、電気・ガスを除く31業種が上げた。
今日の日経平均は、節目の1万0500円台での堅調な値動きが終始持続。
日本銀行の追加金融緩和観測、それを受けた円高一服を背景に急伸した前週末の良い流れを引き継いだ格好だ。
そうした中で、午後2時に発表された2月の景気ウォッチャー(街角景気)調査が3カ月連続で改善。
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2010-03-08 16:23
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