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日本株週間展望 [株式展望]

4月第3週(19-23日)の日本株相場は、年初来高値圏で調整を続けるとみられる。 テクニカル指標などでの過熱感を冷ましたうえで、今月下旬から発表が本格化する企業決算を手掛かりとした再度の高値更新に備え、充電する週となりそうだ。 4月2週の日経平均株価終値は前週末比0.9%安の1万1102.18円。 下落は2週連続で、5日に付けた2008年10月以来の高値1万1408円からは2.7%下げた水準にある。 6日以降の緩やかな下げで、2月から約2カ月間の上昇で高まっていたテクニカル指標の過熱感は薄らいできた。 日経平均の25日移動平均線からのかい離率は、16日時点で0.5%に縮小した。 ただ、東証1部の値上がり銘柄数と値下がり銘柄数の割合を表す騰落レシオ(25日移動平均)は15日時点で145%と、行き過ぎを示す120%をなお上回る状況。 また裁定買い残が9日時点で2兆4990億円と、1年7カ月ぶりの高水準に積み上がっていることも、将来の売り圧力の高まりとして警戒される。 相場が調整する際は、それまでの上昇相場をけん引してきた銘柄や業種には売りが出やすい。 日経平均が年初来安値を付けた2月9日からの東証1部業種別指数の騰落率ランキングを見ると、上昇率上位には石油・石炭製品や海運、保険、その他金融、その他製品が並ぶ。 半面、出遅れ銘柄には資金が向かいやすい。 上昇率下位は電気・ガスや食料品、医薬品、情報・通信と、ディフェンシブセクターが並ぶ。 ≪1泊2食付3,000円~≫箱根・伊豆・軽井沢
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