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17日の東京市場 [東京市場]

17日の東京株式相場は6営業日ぶりに反落。

米国の住宅着工件数が予想以上に落ち込んだほか、為替市場のユーロの軟調な動きが響き、電機など輸出関連株中心に下げた。

直近の上昇率が高かった業種も反動売りに押され、ガラス・土石製品株は東証1部33業種の下落率首位だった。

日経平均株価の終値は前日比67.75円(0.7%)安の9999.40円、TOPIXは4.90ポイント(0.6%)安の887.48。

日経平均は前日、約1カ月ぶりに1万円を回復したが、わずか1日で大台を割れた。

東証1部の売買高は概算で15億266万株、売買代金は同1兆1408億円。

値上がり銘柄数は531、値下がり銘柄数は983。

東証1部の売買代金は昨日から減少、前日までの6月の1日当たり平均(1兆3633億円)を16%下回った。

昨日の米国株は高安まちまちで、為替市場ではユーロの戻りも一服。

端午節で今週休場だった中国株式市場の不安定さも加わり、積極的に買い上げる材料に乏しかった。

日経平均は、ことし初の5連騰となった昨日までの連騰期間中に628円(6.7%)上昇、心理的な節目の1万円をいったん達成したことで、戻り売りも出やすかった。

業種別で下落が目立ったのは、昨日までの日本株の5連騰期間に上昇率上位だった業種。

ガラス・土石を筆頭に、精密機器、電気機器、海運、機械が東証1部の業種別下落率上位に並んだ。


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