米国株 [米国市場]
5日の米株式相場は3日ぶりに反落(-16.09)。米政府によるストレステストで増資が必要になる銀行が出てくるとの思惑が強まり、売りが優勢になった。原油相場の下落は商品関連株に売りを誘った。
S&P500種株価指数は前日に年初からの下落分を帳消しにしていた。米連邦準備制度理事会が7日にストレステストの最終結果を発表するのを控え、キーコープやフィフス・サード・バンコープが大幅安となった。
1-3月の顧客解約額が440億ドルに上ったレッグ・メイソンは17%安。S&P500種のエネルギー株指数は1.3%安と、全10セクターで最も下げた。原油相場が5カ月ぶり高値から下落したことが背景。
2009-05-06 08:58
nice!(1)
コメント(0)
コメント 0