NY市場概況 [米国市場]
6日のニューヨーク株式市場は大幅反発。景気に対する底打ちへの期待が高まるなか、ストレステストの報道をきっかけに一段高となった。
序盤のダウ平均は、4月の米ADP全国雇用者数が予想を上回ったことにより、景気に対する楽観的ムードが広がった。一時93ドル高まで上昇し、8500ドル台を回復した。
中盤以降、軟調なハイテクセクターが重しとなり、前日終値付近まで下落する場面がみられた。しかし、ストレステストの結果について、一部の金融機関以外は増資が必要ないとの報道が流れると、再び買い優勢となり107ドル高まで上昇。結局、101ドル高と、1月9日以来の8512.28ドルで終了した。
2009-05-07 08:01
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