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6日の米国株 [米国市場]

6日の米株式相場は続落。

米銀JPモルガン・チェースが医療関連株式の投資判断を引き下げたことから、ヘルスケア企業の株価が下落した。
また株式相場の最近の上昇は経済見通しを上回るペースだったとの懸念も売りにつながった。

健康保険シグナやバイオテクノロジー最大手アムジェンが下落。
JPモルガンはヘルスケア関連株式の投資判断を「アンダーウエート」に引き下げた。

プリペイド携帯電話サービス事業者のメトロPCSコミュニケーションズも下落。
同社の四半期決算はアナリスト予想を下回る結果だった。

7日の米労働省の雇用統計では1983年以来の高い失業率が予想されており、失業の増加が景気の長期低迷につながるとの懸念も売りを促した。

S&P500種株価指数は前日比0.6%安の997.07。
ダウ工業株30種平均は同24.71ドル(0.3%)下落の9256.26ドルで終了した。
ニューヨーク証券取引所(NYSE)の騰落比率は1対2。


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