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13日の東京市場 [東京市場]

13日の東京株式相場は反発。

米連邦公開市場委員会(FOMC)の声明で、景気底入れや長期にわたる低金利政策が示唆されたことが好感された。
為替の円安傾向も加わり、輸出関連株が上昇。
資源関連や鉄鋼、空運、繊維製品も高い。
鉄道関連銘柄が人気化し、川崎重工業や日本車両製造などが大幅高。

日経平均株価の終値は前日比82.19円(0.8%)高の1万0517.19円。
TOPIXは同8.54ポイント(0.9%)高の968.41。
日経平均は150円安と1カ月ぶりの下げ幅を記録した前日の下落分を取り戻せなかった。

外国為替市場で円相場が対ドル、対ユーロでやや円安方向の動きとなったこともあり、トヨタ自動車やホンダ、京セラ、ブリヂストンなどの輸出株に買いが先行。
このほか、東名高速道路上り線の全線開通が遅れていることを受け、需要増加を期待した買いが空運株に流入、全日本空輸は5.7%高と急伸した。

お盆休み明けの新型インフルエンザの流行が懸念される中、ダイワボウホールディングスや富士紡ホールディングスなどインフル関連株の一角も急騰。

鉄道関連では、川崎重など車両メーカーのほか、鉄道信号を手掛ける日本信号や京三製作所、部品製造のナブテスコも上げ幅を拡大した。


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