9日の東京市場 [東京市場]
9日の東京株式市場は後場に入って下げ幅を拡大、3日ぶりの反落で大引けを迎えた。
日経平均株価は前日終値比81.09円安の1万0312.14円。
TOPIXは同6.56ポイント安の939.84。
東証1部の出来高は概算で20億1267万株。
売買代金は1兆3533億円だった。
注目されたアジア市場は、上海が7日ぶり反落、台湾が9日ぶり反落など、総じて軟調な動きとなった。
こうした流れを受け、後場は前日終値比59円安の1万0334円と、前場引値を下回って寄り付いた。
個別銘柄では、低価格の地デジチューナー発売を発表したピクセラが値上がり率のトップ。
今10年3月期の業績見通しを上方修正したタカラレーベンや、英子会社アクアスキュータムの売却を発表したレナウンなども上位に入った。
一方、総額520億円の資本増強を発表したCSKホールディングス、過熱感が高まっていたサンシティやフージャースが値下がり率の上位となった。
2009-09-09 17:39
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