29日の東京市場 [東京市場]
29日の東京株式相場は小幅続伸。
好決算のしまむらが5連騰となるなど、業績期待や相対的な出遅れ感から小売株が買われ、陸運やサービス株も上昇。
米年末商戦の堅調から昨日の国際商品市況が上昇した流れを好感し、三菱商事が52週高値を更新するなど商社株も堅調だった。
半面、増資懸念の高まった三井住友フィナンシャルグループを中心に銀行株が下落。
リストラによる事業規模縮小や事業継続への懸念が根強い消費者金融株では、急落銘柄が相次いだ。
年末年始の連休を控えて市場参加者が減少し、東証1部の売買高は概算で15億7131万株、売買代金は同1兆544億円だった。
好決算のしまむらが5連騰となるなど、業績期待や相対的な出遅れ感から小売株が買われ、陸運やサービス株も上昇。
米年末商戦の堅調から昨日の国際商品市況が上昇した流れを好感し、三菱商事が52週高値を更新するなど商社株も堅調だった。
半面、増資懸念の高まった三井住友フィナンシャルグループを中心に銀行株が下落。
リストラによる事業規模縮小や事業継続への懸念が根強い消費者金融株では、急落銘柄が相次いだ。
日経平均株価の終値は前日比3.83円(0.04%)高の1万0638.06円、TOPIXは1.09ポイント(0.1%)高の915.87。
東証1部の値上がり銘柄数は905、値下がり630。
年末年始の連休を控えて市場参加者が減少し、東証1部の売買高は概算で15億7131万株、売買代金は同1兆544億円だった。
そうしたなか、東証1部の業種別上昇率では小売が首位となったのをはじめ、不動産、電気・ガス、陸運、サービス、証券・商品先物取引など内需関連が多く並んだ。
2009-12-29 17:34
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