為替取引では外貨を買う時と売る時の価格が異なります。
その為、為替レートの表示は売付価格と買付価格を同時に表示しております。
この売付価格と買付価格の差をスプレットといいます。
例えば、ニュース等で1ドル82.10~82.15と提示されている場合、ドルの買付価格は82.15となり、売付価格は82.10となります。
為替取引とはスタートした段階に於きまして、売付価格と買付価格の差(スプレット)の分の損失からのスタートとなります。
このスプレットがFX業者のコスト(手数料)となるのです。
その為、スプレッドが狭いほうが取引する側には有利という事になります。
2010-01-19 06:00
nice!(0)
コメント(0)
トラックバック(0)
共通テーマ:マネー
コメント 0