16日の東京市場 [東京市場]
16日の日本株相場は4営業日ぶりに小幅反落。
海外原油相場の下落を受け国際石油開発帝石、三井物産など鉱業、商社を中心とした資源関連株の一角が下げた。
午後に入って1ドル=90円を割り込む円高が進んだ影響で、キャノンやソニーなど電機株も弱含んだ。
日経平均株価の終値は前日比30.27円(0.3%)安の1万0721.71円、TOPIKは同0.81ポイント(0.1%)安の938.10。
東証1部33業種は22業種が安く、上昇は11。
東証1部の売買代金は1兆452億円と2週間ぶりの低水準、過去1年間の平均1兆4242億円も下回った。
騰落銘柄数は値上がり銘柄数(747)と、値下がり(738)がきっ抗。
今日、明日に米国の連邦公開市場委員会(FOMC)会合、日本銀行の政策決定会合といった当面の金融政策を決める重要日程を控え、投資家の様子見姿勢は強く、1日を通じて相場の明確な方向性は見えにくかった。
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2010-03-16 16:25
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