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日本株週間展望 [株式展望]

3月5週(29日-4月2日)の日本株相場は、世界的な景気回復期待を背景に高値圏で推移する見通し。 4月1日には名実ともに新年度入り。 大型IPO(新規株式公開)や経済統計発表などをきっかけに輸出株主導で一段と強含む可能性がある。   第4週(23-26日)の日本株相場は、為替相場で円安が進み、輸出関連株を中心に一段高。 主要指数は約2カ月ぶりに52週高値を更新した。 26日終値は日経平均が前週末比1.6%高の1万0996.37円、TOPIXが同1.9%高の966.72ポイント。 市場関係者が注目しているのが、4月1日の第一生命保険の東証1部上場だ。 市場からの資金調達額は約1兆円に達し、1998年上場のNTTドコモ(調達額2兆1300億円)以来の大型IPO。 東証は混乱を防ぐため、4月1日は売り買いを午後1時に1回のみ付け合わせる板寄せ方式を採用、実質的な売買は2日以降になり売り圧力も限定される。


1日には大型企業の経営統合による新会社も上場する予定。

新日本石油と新日鉱ホールディングスの持ち株会社であるJXホールディングスと、損保ジャパンと日本興亜損害保険の持ち株会社、NKSJホールディングスがそれぞれ東証1部と大証1部に上場し、取引を開始する。

30日には2月の失業率や鉱工業生産、31日に2月の住宅着工戸数などが公表される。

4月1日に改正省エネ法が施行されるほか、コメ農家を対象とした戸別所得補償制度も開始する予定。

高校の授業料無償化も始まる見通し。


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