13日の東京市場 [東京市場]
13日の東京株式相場は3営業日ぶりに反落。
テクニカル指標面からの短期的な過熱感が根強い中、為替相場で円高が進行し、収益押し下げへの警戒で電機、自動車など輸出関連株が安い。
中国の為替政策による影響も見極めたいとして、鉄鋼や海運、非鉄金属といった新興国景気に敏感な業種は東証1部の業種別下落率上位を占めた。
日経平均株価の終値は前日比90.67円(0.8%)安の1万1161.23円、TOPIXは6.34ポイント(0.6%)安の988.44。
東証1部売買高は概算で23億7304万株、売買代金は同1兆5093億円。
値上がり銘柄数は437、値下がりは1130。
急速な円高を背景に、電機や輸送用機器など輸出関連業種を中心とした業績への悪影響が懸念され、日本株市場では幅広い業種に売りが出た。
値上がり銘柄数と値下がり銘柄数の百分比を示す東証1部の騰落レシオはきのう145%に低下したが、なお経験則から過熱圏とされる120%以上。
TOPIXが昨日1年半ぶりの高値となるなど、売りが出やすい状況でもあった。
母の日のアレンジ特集【日比谷花壇】
2010-04-13 16:07
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