二度に買うべし、二度に売るべし [豆知識]
「二度に買うべし、二度に売るべし」とは
相場格言の一つ。
ポジションを保有する場合、1回に保有をするのではなく、複数回に分けて保有した方が良いという教え。
(例)一度少量のポジションを建て、手ごたえを感じたら新たにポジションを保有する。
利益を確定する時も同じで、半分づつとかいくつかに分けて決済することで安定的な投資が出来ます。
これはピラミッディングといって有名な投資の手法の一つです。
ただし、デイトレードなどの短期投資の場合では、遅すぎるピラミッディングは僅かな戻しで利益を飛ばしてしまう事になり、かえって命取りになる事もあります。
ピラミッディングはある程度長めのスパンで、トレンドフォローでの投資の場合に効果を発揮します。
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