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13日の東京市場 [東京市場]

13日の東京株式相場は大幅高。 欧州の債務危機に対する警戒感が和らいだほか、日米で輸出入の伸びが確認され、世界景気の回復基調が続くと見られた。 ガラスや海運、鉄鋼、電機といった景気敏感業種を中心に上昇。 業績回復傾向が示された東京エレクトロンやアルプス電気、アイフルは急伸した。 日経平均株価の終値は前日比226.52円(2.2%)高の1万0620.55円、TOPIXは同15.07ポイント(1.6%)高の947.90。 アジア株の堅調推移、日本の景気ウォッチャー調査の改善などが追い風となった午後の取引で、両指数とも上げ幅を広げた。 東証1部の業種別33指数ではガラス・土石、海運、鉄鋼、電機、ゴム、化学など世界景気への業績感応度が高い業種の上げが目立った。 個別では川崎汽船、旭硝子、新日本製鉄が買われ、ソニー、マツダ、ニコンも上昇。 東証1部の売買高は概算で22億7413万株、売買代金は1兆5943億円。 業種別指数は31業種が上昇、電気・ガス、医薬品の2業種のみが下落。 騰落銘柄数は値上がり1242、値下がり343。 日経平均は午後に上げを広げ、投資家の中期売買コストを示す75日移動平均線(1万0643円)に再び接近した。 韓国総合株価指数や台湾加権指数など、アジアの株式相場も総じて堅調に推移し、市場参加者の心理にプラスとなった。 金融引き締め観測から最近の弱い動きが顕著な中国株も、今日は落ち着いた動き。


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