29日の東京市場 [東京市場]
29日の日本株相場は続落。
米景気回復の鈍化懸念から為替相場で円高・ドル安が進行、収益悪化が警戒されて電機や自動車など輸出関連株が下落した。
海外原油安を嫌気して鉱業や大手商社といった資源株も売られた。
日経平均株価の終値は前日比123.27円(1.3%)安の9570.67円。
TOPIXは同8.61ポイント(1%)安の852.19。
東証1部の売買代金は1兆1139億円と、前日までの過去1年間の平均1兆4045億円を下回った。
米国で重要な経済指標の発表が相次ぐため、景況感を見極めようと様子見姿勢が強かった。
米国では29日に4月のケース・シラ―住宅価格指数、7月1日にISM製造業景況感指数、2日に6月の雇用統計が発表される予定。
28日のニューヨーク原油先物相場は、メキシコ湾での原油生産は熱帯性暴風雨「アレックス」の影響を受けないとの見方が広がり、一時前営業日比1.5%安となった。
東証33業種の下落率1位は鉱業で、国際石油開発帝石は年初来安値を更新した。
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2010-06-29 16:23
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