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6日の東京市場 [東京市場]

6日の東京株式相場は4連騰。 米国の雇用統計で民間部門雇用者数が予想以上に増えたことやアジア株式市場の堅調な値動きが好感され、電機など輸出、機械など新興国関連株を中心に東証1部33業種はすべて高い。 日経平均株価の終値は前週末比187.19円(2.1%)高の9301.32円。 TOPIXは15.01ポイント(1.8%)高の838.71。 米国の重要な経済統計を波乱なく通過、午後にはアジア株高も加わり、週明けの日本株はじり高傾向となった。 株価指数の4連騰は、日経平均が6月16日の5連騰以来で、TOPIXは7月28日以来。 東証1部の売買高は概算で14億8629万株、売買代金は同1兆353億円。 値上がり銘柄数は1460、値下がり116で、全体の88%が高い。 幅広い業種が買われる中で、機械、海運、卸売、鉄鋼など新興国経済、市場動向に連動しやすい業種、銘柄の上げが顕著だった。 米雇用統計は予想ほど悪くなかったものの、米供給管理協会(ISM)が3日に発表した8月非製造業総合景況指数 は前月から低下し、米景気は楽観できるほどの状況にないことも同時に示されている。
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