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6日の東京市場 [東京市場]

6日の東京株式相場は、TOPIXが小幅ながら4日続伸。 原油など国際商品市況の上昇を好感し、非鉄金属や海運など資源関連株が高い。 鉄鋼やガラス・土石製品、繊維など素材関連株も堅調。 米国の雇用統計低調を受けた金融緩和政策の持続期待も、相場全般を支える要因となった。 TOPIXの終値は前週末比2.19ポイント(0.3%)高の881.41。 一方、海外市場で円高方向に振れた為替動向を嫌気し、電機や精密機器など輸出関連株の一角が安くなった影響で、日経平均株価は同11.09円(0.1%)安の10167.23円と4営業日ぶりに小幅反落。 日経平均の日中値幅は36円と今年の最小で、昨年12月21日(32円)以来の値動きの狭さだった。 東証1部の売買高は概算で14億8079万株。 売買代金は1兆355億円と、10月25日(1兆68億円)以来の低水準に落ち込んだ。 騰落銘柄数は値上がり1222、値下がり306。 週明けの日本株市場では、三井物産や住友金属鉱山など資源関連株の一角が上昇。 3日のニューヨーク商業取引所では、原油先物が前日比1.4%高の1バレル=89.19ドルと約2年2カ月ぶりの高値で終了。 金や銅先物も高く、関連銘柄には収益への好影響を見込む買いが朝方から優勢だった。 商船三井など海運株も上昇。 ばら積み船の国際運賃市況のバルチック海運指数が続伸していることがプラスに働いた。 このほか、東証1部の業種別33指数で値上がり率上位には鉄鋼、ガラス・土石製品が入った。 鉄鋼株では、神戸製鋼所が3%超上昇。 神戸鋼には、同社や日立金属など日本勢6社が、航空機の機体に使うチタン材を国産化すると6日付の日本経済新聞朝刊が報じる材料もあった。 東証1部の値上がり、値下がり銘柄数の割合を示す騰落レシオ(25日移動平均)は3日時点で128%と、過熱気味とされる120%を上回っていた。 DVD宅配
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