9日の米国株 [米国市場]
9日の米株式相場は上昇。
この日はアナリストによるゴールドマン・サックス・グループの株式投資判断引き上げを手掛かりに金融株の買いが膨らんだほか、天然ガス価格の上昇でエネルギー株が堅調に推移した。
一方、製薬株は下落し、株価指数の上値を抑えた。
バンク・オブ・アメリカ(BOA)のアナリストがゴールドマンの株を買い推奨に指定、ゴールドマンの4-6月期のトレーディング収入は過去最高を記録する可能性があると指摘した。
サウスウエスタン・エナジーとキャボット・オイル・アンド・ガスはいずれも大幅高。
天然ガスと原油相場の反転が好感された。
一方、メルクを中心に製薬株が下落。
アナリストによる株式投資判断の引き下げが嫌気された。
S&P500種株価指数は前日比0.35%高の882.68。
ダウ工業株30種平均は4.76ドル(0.06%)上昇の8183.17ドルで終えた。
2009-07-10 07:07
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