米国株式市場 [米国市場]
米株式相場は下落。
S&P500種株価指数は週間ベースで4週連続の下げとなった。
午前に発表された7月のロイター・ミシガン大学消費者マインド指数が予想を下回ったことから、景気回復はまだ遠いとの懸念が背景。
米商業金融のCITグループが急落。
米連邦預金保険公社(FDIC)は、CITが新たに起債する社債を保証しない可能性があるとの懸念が手掛かりだった。
石油のシェブロンが下げ、ダウ工業株30種平均を押し下げた。
この日のニューヨークの原油先物は下落、週間ベースでは1月以来最大の大幅安となった。
シェブロンはドルの下落が利益を損ねたと述べた。
一方、テクノロジー株は上昇。
アナリストがヤフーやMEMCエレクトロニック・マテリアルズの株式投資判断を引き上げたのがきっかけだった。
S&P500種株価指数は前日比0.4%安の879.13。
週間では1.9%下落した。
ダウ工業株30種平均は36.65ドル(0.5%)下落の8146.52ドルで終了した。
ニューヨーク証券取引所(NYSE)の騰落比率は3対4。
2009-07-11 07:53
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