31日の東京市場 [東京市場]
31日の日経平均株価は企業収益改善期待から3日続伸。
米国株高に加え、為替市場の円安推移が好感され、朝方から年初来高値を更新した。
寄り後も国内四半期決算における業績底入れ期待や月末のドレッシング買いへの期待からジリ高基調となり、後場に入ると、一時上げ幅を190円超へ拡大させる場面もあった。
その後は主要企業の決算発表が集中する日とあって、次第に方向感が乏しくなったが、当日高値圏で取引を終えた。
日経平均株価は前日比191.62円高の1万0356.83円。
東証1部市場の出来高は23億9424万株。
売買代金は1兆7434.33億円。
騰落銘柄数は値上がり966、値下がり578、変わらず144。
業種別は33業種中、値上がり30業種、値下がり3業種。
不動産業、精密機器が大幅上昇。
銀行業、電気機器、卸売業なども上昇。
電気・ガス、空運業などが下落。
個別ではソニー、三菱UFJ、三菱商事、みずほ証券、三菱地所などが上昇。
一方、住友金属、マツダ、三菱電機などが下落。
2009-07-31 17:06
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