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31日の米国株 [米国市場]

31日の米株式相場は小幅続伸。
国内総生産(GDP)が予想を上回り、リセッション(景気後退)から脱却しつつあるとの思惑が高まり、買いが入った。
ダウ工業株30種平均は月間ベースで2002年以来の大幅高。

ダウ平均の構成銘柄の中ではゼネラル・エレクトリック(GE)やバンク・オブ・アメリカ(BOA)、アルコアがけん引役となった。
第2四半期(4-6月)の実質GDP速報値は前期比年率1%減少。
エコノミストの予想中央値(1.5%減)ほど悪くなかったことが買いを誘った。

フォード・モーターは急伸。
中古車買い替え支援策の追加支出が自動車需要を高めるとの思惑が背景にある。

S&P500種株価指数は前日比0.1%高の987.48と、昨年11月4日以来の高水準。
月間では7.4%上昇し、07年以来で最長の5カ月連続高。
ダウ工業株30種平均は同17.15ドル(0.2%)上昇の9171.61ドルで終了した。
月間は8.6%高。


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