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17日の東京市場 [東京市場]

17日の東京株式市場で日経平均は3日続伸。

欧米株が次々と高値を付けた流れを引き継いで、日本株も買い先行となった。
売り一巡後はややもみあいとなったが、アジア株が総じて高いとみた向きの買い戻しが加速し、大引けにかけて上げ幅を拡大し高値引けとなった。

東証1部騰落数は値上がり1133銘柄に対して値下がり442銘柄、変わらずが114銘柄だった。
東証1部の売買代金は1兆4414億円。

米株高や円高一服感を背景に値がさの主力輸出株などが堅調となる半面、銀行株の売りが止まらない。
中小企業による借入金や個人の住宅ローンなど銀行への返済にモラトリアムを設けるとの亀井静香郵政問題・金融担当相の発言が、海外投資家を中心に嫌気されているという。

業種別では鉄鋼、鉱業、非鉄金属の上昇が目立った。
銀行は2%超の下落で、下落率トップとなった。
不動産、証券もさえない。

個別銘柄では、トヨタ自動車、ソニーが買われた。
キヤノン、ホンダは反落した。
住友金属鉱山が堅調。

金価格の最高値更新を好感したという。
DOWAホールディングスなど他の非鉄株もしっかり。

みずほフィナンシャルグループ、三菱UFJフィナンシャル・グループ、三井住友フィナンシャルグループなどの大手銀行株は続落した。
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