最初の追証の時に売れ

「最初の追証の時に売れ」とは

相場格言の一つ。

信用取引で、思惑とは反対に相場が下がり、損をしているのに、急落、暴落場面に出会うと、投資家の心理は、不安感で揺れ動きます。

どう対処すべきか。

投げるべきか、戻りを待つか。

追証を出すよう、証券会社から連絡がきても、考えるのはそのことばかりで、資金を考えると悩みは深まる。

心理的にも追い込まれる。

追証が発生し、評価損が出ている状態のときに、何も考えず機械的に見切り投げをしたほうが最終的に深い傷を負わずに済むということですね。

格言では、投げのタイミングとして、最初の追証が撤退の時と警告しています。

タグ：最初の追証の時に売れ 不安感 追証 機械的 タイミング 撤退