そのまま反映 [IPO情報]
3月第2週となる先週は3銘柄が上場し、今年のIPOが本格スタートした。
ティーライフ、アイスタイル、大阪工機はそれぞれ公開価格が仮条件の中間上寄り、上限、下限とブックビルディングの段階で強弱が分かれていたが、初値もそれを反映する形となった。
ティーライフは小幅高となり、アイスタイルは倍近くまで上昇した半面、大阪工機は4銘柄目にして今年初の公開価格割れとなった。
小型株は一時の勢いは失ったものの、依然として活況。
直近上場株には狂い上げした銘柄もあるが、IPO株全体への影響は思いのほか限られているようだ。
高騰発進したアイスタイルに関しても、その後は大きく値を下げており、ほぼ初値天井に近い。
今週はエムアップとライフネット生命保険の2銘柄が上場する。
特にライフネットはマザーズでありながら公開規模が100億円を超える大型案件だ。
新進気鋭のベンチャー生保としてメディアに取り上げられることも多く、最近ではTV-CMも流すようになったことで急速に知名度が上昇。
株式市場以外からも幅広く注目を集める。
一方、エムアップは音楽業界出身者が設立した会社で、業界事情を考慮することで著名アーティストと契約するなどの派手さがある。
しかし、2銘柄の公開価格は先週同様に、仮条件の上限、下限と分かれて決定と強弱感は割れている。
堅調な相場も本則市場の大型株優位の展開となるなか、特に上値が重いマザーズには目が向きにくいとの指摘もあるが、先週と同じく初値は明暗が分かれるのか。
ティーライフ、アイスタイル、大阪工機はそれぞれ公開価格が仮条件の中間上寄り、上限、下限とブックビルディングの段階で強弱が分かれていたが、初値もそれを反映する形となった。
ティーライフは小幅高となり、アイスタイルは倍近くまで上昇した半面、大阪工機は4銘柄目にして今年初の公開価格割れとなった。
小型株は一時の勢いは失ったものの、依然として活況。
直近上場株には狂い上げした銘柄もあるが、IPO株全体への影響は思いのほか限られているようだ。
高騰発進したアイスタイルに関しても、その後は大きく値を下げており、ほぼ初値天井に近い。
今週はエムアップとライフネット生命保険の2銘柄が上場する。
特にライフネットはマザーズでありながら公開規模が100億円を超える大型案件だ。
新進気鋭のベンチャー生保としてメディアに取り上げられることも多く、最近ではTV-CMも流すようになったことで急速に知名度が上昇。
株式市場以外からも幅広く注目を集める。
一方、エムアップは音楽業界出身者が設立した会社で、業界事情を考慮することで著名アーティストと契約するなどの派手さがある。
しかし、2銘柄の公開価格は先週同様に、仮条件の上限、下限と分かれて決定と強弱感は割れている。
堅調な相場も本則市場の大型株優位の展開となるなか、特に上値が重いマザーズには目が向きにくいとの指摘もあるが、先週と同じく初値は明暗が分かれるのか。
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