不人気セクター様変わり [IPO情報]
2月上場銘柄がそろってブックビルディングを実施した。
直近上場株の高騰を背景に例年になくIPOへの関心は高まっているようだ。
昨年まで創薬ベンチャーといえば、公開価格は仮条件下限となって当たり前だったが、メドレックスは上限で決まった。
バイオバブルはブックビル中にピークを打ったものの、市場の関心は高いままだ。
REITの動きも同様だ。
今年は通常のIPOよりもREITの新規上場が一足早く始まるが、最初となるコンフォリア・レジデンシャルも上限で決まり、2銘柄目となる日本プロロジスリートも仮条件は逆算から得られる想定価格50万円に対し、51万~55万円と強含みでの掲示だ。
金融緩和の流れに乗って、年末から不動産関連も、値動きが強い代表的なセクターとなっている。
バイオ、不動産関連は株価は市況に左右されやすく、それだけにIPOでは人気・不人気の落差が激しい。
特にバイオは収益的な裏付けが乏しく、投資家心理に依存する。
新興市場の売買代金は大きく回復し、ようやくリーマンショック前の状態に戻った。
投資家のIPOへの期待が高まるなか、1月のIPO空白期間も相まって、一種の飢餓状態にあるといえる。
直近上場株の高騰を背景に例年になくIPOへの関心は高まっているようだ。
昨年まで創薬ベンチャーといえば、公開価格は仮条件下限となって当たり前だったが、メドレックスは上限で決まった。
バイオバブルはブックビル中にピークを打ったものの、市場の関心は高いままだ。
REITの動きも同様だ。
今年は通常のIPOよりもREITの新規上場が一足早く始まるが、最初となるコンフォリア・レジデンシャルも上限で決まり、2銘柄目となる日本プロロジスリートも仮条件は逆算から得られる想定価格50万円に対し、51万~55万円と強含みでの掲示だ。
金融緩和の流れに乗って、年末から不動産関連も、値動きが強い代表的なセクターとなっている。
バイオ、不動産関連は株価は市況に左右されやすく、それだけにIPOでは人気・不人気の落差が激しい。
特にバイオは収益的な裏付けが乏しく、投資家心理に依存する。
新興市場の売買代金は大きく回復し、ようやくリーマンショック前の状態に戻った。
投資家のIPOへの期待が高まるなか、1月のIPO空白期間も相まって、一種の飢餓状態にあるといえる。
いつも訪問ありがとうございます。
by pandan (2013-02-08 05:38)